病気や怪我をしたとき | タイ・チェンマイ旅行記

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病気や怪我をしたとき

捻挫や咳のため、薬局で薬を買うぶんには金額的に負担は少ないのですが 、問題は病気や怪我で入院するような事態になった場合です。
国民健康保険が海外で使える」ということを聞き、調べてみると事実であった。
といっても、健康保険証がそのまま海外で使えるということではないのです。
入院するような病気や怪我をした場合、申請すればそれにかかった費用、すなわち治療70パーセントが戻ってくるというのです。

そこで居住地の市役所に出向いて尋ねてみました。
健康保険課の説明は以下のとおりです。

1.海外でかかった治療費はすべて一旦自分で支払う
2.支払った費用の証明書、診療を受けた内容についての証明書を病院で発行してもらう。
3.証明書の用紙を窓口で出発前に貰っておく。

帰国後に窓口に提出して審査の結果、問題なければ治療費の70パーセントが戻ってくることになるそうです。
ただし、これらの書類は日本語に翻訳しておかねばならないのです。
そして「診療内容証明書」と「領収明細書」の2通をもらいました。
さらに、ご丁寧にも翻訳業者一覧表と翻訳料金表もコピーしてくれました。

万が一、治療を受けた場合、この用紙に記入証明してもらう訳だがタイ語の文字では審査できないので、日本語に翻訳するのです。
大きな病院では日本人スタッフの通訳がいるので、その人にお願いして翻訳してもらえばよいとのアドバイスもいただきました。

今までは、まさかのために海外旅行傷害保険に加入していましたが、3ヵ月未満の滞在ならクレジットカード付帯の外旅行傷害保険があります。
これを一つ一つ、昨年に入った保険と見比べてみると、金額の差は多少あるもののほとんど羅していることが解ったので、今回は加入しませんでした。
いざというときのため、これらの書類を用意して旅行カバンに入れておいたままでした。

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