ダンボール箱

■使わない物から箱詰め
引越し前の荷造りで、物をダンボール箱に入れる場合は、普段あまり使わないものから先に詰めましょう。
例えば、本、シーズンオフの洋服、普段は使わない食器類、物置に入っているものなどから、箱詰めします。

■部屋ごと
ダンボール箱には、部屋ごとにあるものを入れましょう。
色々な部屋にあるものを箱詰めしてしまうと、開けた時に大変です。
また、一度に色々な部屋で箱詰めをすると、スペースが足りなくなって足の踏み場もなくなるので注意しましょう。

■ダンボール箱にメモ
箱詰めが終わったダンボールには、中に何が入っているのかを書いておきましょう。
箱の側面に書いておけば、引越しが終わって積みあがったダンボール箱の中に、何が入っているのかがひと目で分かります。

■隙間をあけない
ダンボール箱の中に隙間があると、運搬中に中の荷物が動いてしまいます。
壊れやすいものが入っていると、大変なことになってしまいます。
隙間がある場合には、クッション代わりに新聞紙などを丸めて入れておきましょう。

■ダンボール箱の選び方
大きいダンボール箱には軽いものを入れて、小さいダンボールには重たいものを入れましょう。
大きいダンボール箱に重いものを入れてしまうと、運ぶ時に大変です。

■詰めすぎない
ダンボール箱の中に物を詰めすぎると、箱が変形したり、破損する可能性があります。
ダンボール箱を重ねることができなくなる場合もあります。

■古いダンボール箱
古いダンボール箱を使う場合は、すでに貼ってあるガムテープを剥がして、新しく貼り直しましょう。
テープの粘着力が弱くなっている可能性があります。